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C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

子供たちに生きていてほしい

 

毎日のように、いじめや虐待で、子供が自殺をするニュース、

被害者になって亡くなるニュースが報道されています。

 

子を持つ親として、

なぜ、若くして、その子は死ななければならなかったのか。

その子の命がこの世にあるうちに、

悲痛な心の叫びに誰か一人でも本気で向き合ってくれていたら、

異変に気が付いて、「生きるための逃げ道」を教えてくれていたらと、

悲しくて悔しくて、涙がこぼれてしまいます。

 

同時に、

もし身近に思い悩んでいる子供が居たら、手を差し伸べてあげたいとは思うものの、

現実には、そこまで親しくもないおばさんに相談してきてくれる子供は居ません。

思い強くとも、無力さを感じます。

 

息子の幼馴染で、今は隣県に住む女の子が居ます。

息子とは保育園が同じで、誕生日も同じだったことから、

双子のように育ち、仲良くしていました。

今も、息子とはLINEでやり取りをしています。

 

息子の話では、彼女は中学校を午前中で帰る日が多いのだそう。

それはなぜかと言うと、その学校は給食が無く、毎日のお弁当持参が基本。

お弁当を持って来られない時には、

朝、お弁当を注文することも出来ますが、一食400円ほどかかる。

彼女は今、父子家庭で、お弁当を作ってもらえない、

自分で作るにも家に材料がない、

お弁当を注文するお金もない、

のだそう・・・。

だから、お昼を食べず早退しちゃうのだそう。

 

先生方は、彼女のその切なさに気が付いているのかな?

世間では、単なるサボりで、非行少女というレッテルなのかも知れない。

でも、私は、そうするしか方法がない彼女の気持ちを思うと胸が痛いです。

 

小学生の頃、お母さんが出て行ってしまい、離婚。

お父さんは、人が変わって、世捨て人のようになってしまいました。

代わりに家事を全部がんばっていた彼女を知っています。

それでも明るくて、健気でかわいらしくて、

私に会うと、いつもハグしに来てくれた彼女は、今も変わらずいい子に間違いありません。

 

おせっかいかもしれないけれど、近くに居たら、もっと色々してあげられるのに。

 

でも、息子とのLINEを通じて、

彼女がクヨクヨしている訳じゃなく、境遇を受け入れて尚、明るく未来を語っている事も知り、

少しだけほっとしています。

息子以外にも、心を割って話せる友達も多いようです。

 

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子供たちには、ひとりじゃないっていう事や、気にかけてくれる人が居ることが、

なにより大きな勇気になると思います。

 

全国のお母さん、先生方、地域の方、

通りすがりでもいい、顔見知りの子に、「いってらっしゃい」、「お帰り」だけでもいいから、

声をかけてあげてください。

そんな小さなことで、と思うかも知れませんが、

何もしないゼロと、小さな一歩の違いは大きいと思います。

 

誰ひとり、若くして亡くさない国に、大人がしていかなければと思います。

 


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