C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

シンプリストが今年もらったクリスマスプレゼント。欠けたピースを引き寄せた奇跡。

どうしても許せない人が居た。

あるイベント企画で、
その人が主役となり、
私を始め、イベントスタッフが協力して準備を進めていた。
その人は長年の友人で、
一緒に苦労してきた仲でもあり、
私はその人が主役のイベントを成功させようと、
自分の利益など度外視で動いていた。
 
イベント本番も近いある日、
同業者で会場のオーナーでもある人から、
そんなイベントをやること自体聞いていない、
勝手に企画されて迷惑だ、
というような信じられない発言が出た。
 
嫉妬渦巻く業界。
出てくる杭を打つ老害も多い。
会場オーナーの
主役をはる友人に対する妬みとしか思えなかった。
結果、イベントは流れてしまった。
友人は悲しみと悔しさに沈んだ。
 
私もそんな仕打ちをしたオーナーに対して怒った。
演者にとって、公演を行う箱とのつながりは重要なものだったが、
これほどいい加減で、
立場を笠に着て、
人の気持ちを簡単に踏みにじる人間は許せなかったので、
これ以降、私はこのオーナーとのご縁を終わらせた。
これについては、なんら後悔もなかった。
 
しばらくたって、
当の友人と騒動について語る時があり、
やはり友人も、
許せない、人間として無理なレベルと話していた。
 
が、その2日後。
その友人は、
例のオーナーの箱に出ていた(; ̄ェ ̄)
 
しかもそれを、
なぜかLINEしてきて、
ごめんねと言ってきた。
 
謝るくらいだから、
私に後ろめたい気持ちがあったのだろう。
何で謝るの?と返信したが、
答えはなかった。
 
 
箱との縁を切ったのは自分で決めたこととはいえ、
そのワケは大切な友人のメンツを丸潰しにしたからであり、
友人と私との友情を重んじたからであったのに、
人間として無理と言っていたあちら側に簡単にシッポを振るとは。
 
箱のオーナーとは切れてスッキリでしかなかったが、
この友人の裏切りには怒りしかなかった。
自分が大切だと思い、
誠意を持って付き合いしてきた友人だからこそ許せなかった。
 
この一件以降、
友人から時々LINEが来たが、
全て既読無視した。
何と返事していいか分からなかったからだ。
時間が経っても私の中には怒りの感情しかなく、
返事を返し始めたら、
責め続けてしまうと思ったからだ。
もう長年の友情は終わると覚悟していた。
 

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私のブログ記事に、
通りすがりでブクマをしてくださった方が居て、
何気なく、その方の他のブクマを目にした。
 
その記事には、
私が騒動以来、何ヶ月も出来なかった、
許すことの大切さが書かれていた。
 
そんなタイミングで、
また友人からLINEが届いた。
私は、
メリークリスマスのスタンプで答え、
話しは来年の再開の約束で終わった。
 
時はクリスマス。
通りすがりにブクマをして頂いたことも、
あの記事を読んだことも、
神様の思し召しだったのかもしれない。
 
大好きな人だからこそ、
許せなかったのだが、
大好きな人だからこそ、
失い難かった。
 
許すこと。
私に欠けていたものが、与えられた。
 
私にとって、
素晴らしいクリスマスプレゼントとなったこの出来事に、
感謝したいと思う。
 
 May the peace and joy of Christmas be with you today and throughout the New Year.
 
世界中の人々が、
少しずつでも許し合い、
平和な世の中になりますように。
 
凪 


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