C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

幼さを卒業できない日本人女性。

 

最近フランス人の友人とよく居るようになって、

良きにつけ悪しきにつけ、
日本と違ういくつもの点で考えさせられる機会が多い。
 
日本の方が良いところもあるけれど、今日はあえて、見習いたいところ。
 
例えば、
フランス人は年長者であろうが、ボスであろうが、レディーファーストだな、とか。
 たとえ小さな親切でも、必ずお礼の言葉をくれるな、とか。
 服装や髪型をこちらが照れるくらいに褒めてくれるな、とか。
 
そして、例外はあるのかも知れないけれど、
歳相応であることに誇りを持ち、幼さに未練タラタラな人は少ない。
 
かたや、幼さが絶対の価値を持つ日本。
とっくに卒業してる歳の女が、セーラー服みたいな衣装を着てクネクネ歌う。
世の中が幼さを賞賛するから、女性たちはそこにしがみ付く。
若者言葉をいつまでも使っていたり、
若者のファッションをそのまま真似たり。
 
大人女子やら、大人かわいいやら、
本来若者にしかくっつかない言葉に都合良く「大人」と冠を付けて、
良しとしている。
 
女子もかわいいも、
大人が自称することじゃないと思うんだけど。
 

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私が若かった頃には、
あんな大人の女性になりたいという見本のような、
ゴージャスでシックで知的で美しいひとたちが大勢居たように思う。
けれど大人がみんな若者の真似をするようになって、
いつしか見本にしたくなるような大人が減ってしまった。
 
なんだか残念で、ちょっと情けないような・・・。
そんな想いを抱いて過ごしているうちに私もいい歳になり、
今、こんな気持ちでいる。
 
大人には大人にしか出来ない振る舞いをしよう。
もっと堂々と、大人を生きよう。
恥ずかしくない教養と礼節と思いやりを持って。
 
私の考える大人とは、こんな人です。
自分の考えをしっかり持っていながら、
周りともしなやかに協調出来る人。
逃げずに責任を果たす人。
自分の利益のみの追求から、周囲への還元へと、
生き方をシフトチェンジしていける人。
 
経験に裏打ちされた知恵は、時間や心の余裕を生んでくれるはず。
そこで生まれた余裕を自分の為に使うのではなく、
周りをも助けるようでなければ、大人とは言えない。
自分本位でなく優しさを持って生きたい。
 
自分の振る舞いを戒めながらも、
心までカチカチにならないように、
好奇心を持ち続けて、これからの大人時間を生きていきたいな。
 

この記事は以前書いたものをリライトしたものです。

昨日の安室ちゃん引退の記事を書いていて、もう一度推敲してみたくなりました。

安室ちゃんには、目標にしたい大人の女性の見本として、

芸能界に居続けてほしかったけれど。

彼女の決断を応援したいと思います。

 


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