C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

イジメのトラウマを克服する。いじめられっ子時代を経て無事に中学校卒業しました。

 

ここ5年くらい、私の暮らしの全ては息子でした。

息子は春から高校生の15歳ですが、

それならなぜ15年じゃないのだ?と言うと、

息子が10歳くらいまでは、子供なんてご飯さえ食べさせてりゃ勝手に育つって思って、

私は仕事ばっかりして、ろくに子供と向き合っていなかった、だから5年。

いいかげんで未熟な母親だった10年のひずみが息子の心と学校生活に悪影響として出て、

小4で完全にいじめられっ子になってしまった息子。

その原因として、いじめっ子を責めるよりもまず、自分のそれまでを責めました。

そして、奮起!!

仕事を大幅にセーブして、息子との時間を何よりも優先する生活にチェンジしたのです。

 

あれから5年。

全てが外へと目が向いていた浮ついた暮らしは、すっかり変わりました。

仕事をしないからお金も減って、

それまではお金で解決していたことも、例えば子供が望む物や事にしても、

じっくり考えて、なるべく自分たちで自炊するという方向に変わっていきました。

安易にお金に頼らずに、まずは手間をかける、知恵をしぼる。

この考え方が生きるのは、

シンプルなライフスタイルだけでなく、子育てでもそうでした。

どんなにお金を支払っても、どんなに素晴らしい外注方法をもってしても、

親子の絆を築く事は出来ないですから。

 

子育て中心の暮らしを通じて、

誰かの模倣でない事の大事さ、

人を羨んだり、人と比べない事で得られる心の安定も見つけました。

ですが、人の模倣をしない、比べない生き方は、簡単じゃありません。

悩んだり迷ったりしても、自分との対話の中から道を見つけ出すしかないからです。

人真似していた方が簡単で楽です。

でも、こと子育てにおいては、どの子もどの子も唯一無二。

だから、誰かが上手くいった方法で、我が子もうまくいくとは限らない。

結局は子育てにマニュアルや王道なんて無くて、

我が子をよ~く深く知る事でしか、

我が子にぴったりの方法を見つけ出す事は出来ないと思います。

 

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いじめから守り守られるために、ずっと一緒に居ることにした私たち親子は、

とっても濃い5年を過ごしました。

中学校3年間は、心も体も急成長する時期。

手取り足取りしてあげる必要がなくなるから、急速に目配りをやめてしまう親が多いのは、

学級懇談会やPTAへの参加者の少なさで実感しています。

小学生までの、素直で何でもかんでも「ママ~、あのね」と報告してくれていた子も、

何にもしゃべらなくなっていきます。

そんな時、言葉で伝えてこない子供の想いや状況をくみ取れる方法は、

一緒に居ること、それだけです。

私にはこの方法しか出来ませんでしたし、それが我が息子にとっては最適だったと思います。

(よそ様は分かりません)

 

息子は本当に、強くなりました。

中学校では友達に恵まれて、オタク軍団ともリア充軍団とも本当に仲良くやっていました。

傷ついて苦しんで泣いた顔なんて、もうずっと見ていません。

彼はもう、過去のツラい体験を完全に克服していると思われます。

 

そんな彼の明るく充実した姿を毎日見ているのに、

親の私は時々ふと不安になる事がありました。

またイジメられたら・・・また傷つけられたら・・・と。

泣き顔の息子がフラッシュバックして、胸がギューッと痛むのです。

子供の涙ほどつらいモノはないですよね?

私だけが、今も過去のトラウマにさいなまれ続けているのだと思いました。

 

でも、中学校卒業、高校入学のこの機に、

私もこのトラウマから卒業しようと思います。

トラウマを手放します!!

もう、きっと、いや絶対、息子は大丈夫。私ももう安心していいよね。

そう決意して、二人三脚の紐をほどくことにしました。

 

「あなたはもう高校生、これからは何事も、手だし口出し顔出しはしないよ。」って息子に言ったら、

「お母さんにそんな事が出来るのか?」って笑われたけど(^^;

今後は見ざる言わざる聞かざるになろうと思うのは本当。

これから自分のために時間を使えることが、実は楽しみでもあったりします。

母45歳、子離れの春です。

 

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