C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

どう生き、どう死ぬか。この世に何を遺す?私は愛を遺したい。

 

芸能人のがん報道が続きますね。

どの方々も、

闘病の様子やお気持ち、治療方法などが報道されます。

芸能人だけでなく、

私の家族や友人も、がんで亡くなった方、現在闘病中の方もいますし、

中高年となりリスクも高まっていて、

私自身もがんは全く他人事ではないです。

多くの同世代の方がそうではないでしょうか。

 

がんだけでなく、

他にも生死にかかわる病気と付き合いながら生きている人は大勢いることでしょう。 

外科的手術、放射線治療抗がん剤治療

スピリチュアルな治療、治験参加、食事療法・・・。

病と戦い勝つために、皆さんが出来得る限りのことをなさっています。

どんな戦い方だったとしても、

自分でその方法を選び、臨み、明日への希望を失わず生きる。

病と直面した時、

死を身近に感じた時、

人はどう生きるか?をより真剣に考えるのではないかと思いました。

 

健康な日常だと、全く忘れている「死」。

40代後半ともなれば、どう生きて、どう死ぬか、

何を持って生き、最後に何を遺すか、少しづつ意識するようになってきます。

 

自分が親や身内を亡くした時、

悲しみの中で、目にするのがつらかったり、処分が心苦しかったりしたものは、

私の代では、自分のモノも含めて、

生きているうちに自分の手で処分しておきたいです。

 

特に処分しづらかったのは、

やっぱり写真ですね。

近代のものはもちろん、

私が知らない、うんと昔の写真や卒業アルバムなどは、どう扱っていいやら困りました。

それから、故人の手作りのモノや作品系。

思い出や形見分けに、ひとつふたつ持ち続ければ十分で、

作品などは数が多ければ多いほど、

故人がそれらを手塩にかけていたという事実がストッパーとなってしまって、扱いに困りました。

全部を「大切に」遺せるわけではないですから。

従妹などはうんとドライで、

「要らな~い」って、作品系には目もくれず、貴金属だけもらってました(^^;

 

私は手作りは苦手だし、後に残る趣味もありません。

写真も、徐々に減らしていってます。

この間息子に、

「お母さんの若い頃の卒業アルバム捨てちゃおうかな?

お母さんが死んだ時、こんなのあっても、あなたが捨てにくいでしょうから。」って言ったら、

「親の若い頃見るの面白いから、今はまだとっといて。」って言われました(^^;

う~ん。そうか・・・面白いか。

亡くなってから見ると、結構悲しみが増すんだけどな。

そういう経験をしていない息子はまだ、アラフィフの身辺整理にピンと来ないのは当然ですね。

 

いずれにしても、いつも身の回りを整理して、

ゴミは残さず、

温かい思い出をたくさん家族や友人に遺せるように、

生きていきたいと思います。

 

私が故人に遺してもらってありがたかったのは、

モノではなく、

たくさんの経験や、注いでもらった愛だったから。

その経験は、人生の知恵となり、

その愛は、人生に立ち向かう勇気になったから。

私もそうありたいと思うのです。

 

この記事は約2年前に書いたテーマをリライトしたものです。

 

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