C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

遺品整理に行って来た。元気なうちに身軽な暮らしになっておく事の大切さを思い知る。

 

親友のおばさんが亡くなり、

遺品の片付けのお手伝いに行って来ました。

 

おばさんがご主人を失くしたのが確か25年ほど前。

それからずっとおひとり暮らしでした。

学生時代にも何度かお会いして、おばさんが得意な占いをしてもらったりと、

時々交流のあった方でした。

 

3か月ほど前、末期のすい臓がんと判明。

病院に行く前までは普通に暮らしていましたが、

ガン診断後、急激に悪くなって、あっという間に逝ってしまわれたとの事。

 

親友はもうご両親も鬼籍に入り、ひとりっ子でもあり、身内と言える人はおばさんだけでした。

片付けも、事務手続きも、悲しみ癒えぬ時期に全て自分で段取っていかなければならない。

体力的にも精神的にも、大変なのは想像出来ます。

私も父を急に失くし、その後が本当に大変だったので、

片付けを手伝ってほしいと連絡が来た時、二つ返事でOKしました。

 

30年以上住んでいた公営住宅は3DK。

おじさん亡き後、女ひとり暮らしになって処分に困って放置だったのだろうなと思う、

大型の家具や家電がたくさんありました。

冷蔵庫は大きいのが2つ。ひとつは壊れていました。

古い団地は収納も今風ではないから、ついつい増えたであろう大型のタンスや収納家具。

各部屋に大きな天袋付きの押し入れがあるのに使いこなせず、

そういう使いにくい所や大きな置き家具の中にも、意外とモノは詰まってはいませんでした。

自分で取り扱える小さく軽いモノは、おばさんも自分で何とかしていたのでしょうね。

でも、嵩張る大型のモノは年老いてどうすることも出来なかったのだろうと想像しました。

 

公営住宅なので、お家賃がかかります。

急ぎ月末までに部屋を明け渡さなければならず、ゴミ回収のプロを頼みました。

最近まではゴミでは無かったモノも、

持ち主がこの世を去れば、その瞬間からもうゴミとなってしまう。

仕方のない事だけれど、何とも言えない虚しさがありました。

荷物の量や部屋の広さから、30万円はかかるだろうと思っていましたが、

知り合いの業者さん、20万円で運び出し、処分、部屋の清掃まで請け負ってくれました。

 

最後は、ストックしてあった未開封の消耗品や食料品、

わずかな衣類と形見の品、

私の小さい車で楽々運べる程度のモノしか残りませんでした。

親友の家にそれらを運んで終了。

 

4トントラック1台分のおばさんの遺品整理。

二十歳の頃に実家を売りに出した時の片付け、

30歳の頃、父を亡くした時の片付け、

そして今回。

普段は大好きな片付けですが、こういう片付けはやっぱり悲しい。切ないですね。

 

親友を見てて、ひとりっ子の大変さを将来の息子と重ねてしまう。

せめて遺品の片付けだけでも息子の負担にならないように、

最期の時を迎えなきゃいけないなとおもいます。

元気なうちの終活はすごく大事です!!

 

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