C'est ma vie. シンプリスト凪

R45、凪の、暮らしと心のシンプルライフガイド。

「やられたらやり返せ」はもはや通用しない時代。

 

子供の心に寄り添う子育てをモットーに、そんな記事を子育てカテゴリーで書いています。

 

福岡県の私立高校で、

教員を一方的にパンチしたり、蹴ったりした男子生徒が逮捕されたニュースがありました。

容疑者16歳、息子と同級生と思われます。

周囲の話では、もともとやんちゃなほうだったと。

でも、やんちゃな子なんていっぱいいます。

ではなぜ、彼がやんちゃなだけでは済まず、

後先考えずに暴力をふるうような人間に育ったのか。

問題の根源はそこにあると思います。

 

私は、親が暴力を肯定して育てたんじゃないかなと思うのです。

時々居ませんか?

遊んでくれる大人相手に、延々とキックしてくる子供。

それをいさめるでもなく、微笑ましく?のん気に眺めてる親。

 

子供が喧嘩して泣かされて帰ってくると、

自分がやられたような気持ちで怒りが先に立ち、

「やられたらやり返せ。」と、いわゆる報復を促す親。

でも、これはしつけでも教育でもありません。

暴力を肯定する恐ろしい洗脳です。

 

問題を暴力で解決することを許された子供は、

成長とともに、どんどん暴力的になっていきます。

親がそうしていいって言ったんだから、そりゃ子供はしますよね。

そのうち体が大きくなって、親にも手が負えなくなってきますよ?

その頃になって、親や先生があわてて性根をたたき直そうと懲罰を与えたとして、

「やられたらやり返す」事を教えられて大きくなった子供は、

親だろうが先生だろうが、やり返して(殴って)くるでしょうね。

そもそもそうなるように育てたのだから仕方ない。

体罰はいけない、いじめは暴力などと言う一方で、

今もこの言葉を言い続ける親の多い事。

今回の高校生はタブレットを取り上げられた事に対しての報復でしたね。

なんと幼稚な行為でしょうか。

 

あなたの子供が、青年期に、また人生を通しても、暴力で問題を起こさないためには、

昔から脈々と言われ続けた「やられたらやり返せ」という言葉を、

今日以降、完全に否定して子育てしていく事です。

もちろん親から子への体罰も否定です。

親が短絡的な方法=暴力で威嚇して制圧する方法しか教えないから、

子供もそうなっちゃうんですよ。

今回の高校生の場合も、彼のせいばっかりじゃない気がします。

息子の周りにも時々見られた、自分の子供をジャイアンに育てるモンペ臭がします。

そういう親のたいはんは絶対謝らない。

泣かせてでも殴ってでも、喧嘩に勝って帰って来いと子供に言いますし、

親同士の話し合いも成立しない。

あなたはそういう親にどう対応しますか?

 

私は付き合いません。相手にしません。

子供にもそう教えればいいんですよ。

売られた喧嘩なんて買わなくっていいんです。時間の無駄ですから(笑)

傷付いた子供にとっては不服かも知れませんが、

「いつでも人に優しく出来る人になろうね。」と抱きしめてあげましょ。

 

そして、くだらない、レベルの低い輩と付き合わない代わりに、

我が子が自信を持って生きられるような事を身に付ける手助けをしましょ。

 

大人の世界でもそうですが、自信に溢れ心も体も強い人は何故かからまれませんね。

私は息子がいじめにあった時、ジムで体を鍛える事をすすめました。

ちょうど体の成長期と重なり、みるみるうちに屈強になっていった息子。

体とともに心も強くなり自信を取り戻していった結果、いじめられなくなりました。

格闘技系でなく自分と戦うジムにしたのも良かったのかも知れません。

 

現在は学校も体罰は厳禁。

昭和の最後頃まではあった、暴力を校内で肯定する考え方はいまや非常識です。

家庭でも、

「やられたらやり返せ。」と体罰

これはもはや現代の子育てでは通用しないと肝に銘じてほしいです。

 

子供に、平和的問題解決方法を教え、身に付けさせていくのには、

時間と親の根気、知恵が要りますが、

我が子に、

良い仲間に恵まれた幸せな人生を生きてほしいならば、

難しくても親はやらなくてはいけないと思います。

小学生までが勝負ですよ。

 

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