洋服を減らしたい。今度こそ。今年こそ。そんなあなたに送る仰天の提案。
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40代、シンプリストとして、少ない服で暮らす実例や、洋服の減らし方の提案をしています。
去年ベストセラーになった、「服を買うなら、捨てなさい」
私も読んだわ。
2回くらい読んで、ブックオフさんへ~。
どんな指南本でも、そうなるのは当たり前なんだけれど、
まるっと100パーセント同感出来ない部分はあるわよね。
けれど、おおむね、著者のおっしゃることに共感はした。
ただ、どういうんだろ・・・。
これはファッションの本であり、片付けの本ではないので、
服を減らすための目新しい提案は無かったわね。
この本に限らず、洋服の減らし方として多くの片付け指南書では、
「着ない服は捨てる」をまず一番最初におっしゃるんだけど、
当たり前過ぎて、もうお腹いっぱいな感じしません?
出来りゃ苦労しないし、もしそれが誰にでも出来てれば、
こういう本も次々と売れないわよ(笑)
私のブログも過疎るわ。
ということで、
少ない服でシンプルに暮らしたいと、この記事を読みに来てくださったあなたに、
仰天の提案をしちゃうわよ。
それは、
「服を減らしたいなら、買いなさい」よ(^o^)
え、何言っちゃってんの?って、私は正気よ。
捨てたいのに捨てられない服を一杯抱えて、着る服がない~って嘆いてる人には、
あえて「買いなさい」って言ってさしあげたいわ。
どういうことかというと、
上のようなお悩みの人は、大量に服はあるのに、
その中に、「今着たい服」を持っていないということよ。
だから、「今、着たい服」を買ってもいいよという提案。
大事なのは、チマチマと買い足すんじゃなく、
今期はこれだけで過ごす!総入れ替えじゃ!くらいの気持ちで、
ある程度の枚数を買う事よ。
何着買うかは、その人のライフスタイルにもよるけど、
上下各2、3着、まずは、4~8パターンくらいのコーディネートが出来ればいいかしら。
今着たい、すぐにでも着て出かけたい、そんなワクワクするような服たちを手にすると、
なんという事でしょう~。
あんなに手放せないと悩んでいた、役目を終えた服たちと、
お別れする勇気が湧いてきちゃうのよ。
買い足しじゃないから、古い服との組み合わせを考える必要もない。
今着たい服だけでコーディネートが出来てるということは、
古い服は要らないんだってことに気付くと思うわ。
誰でも、先に捨てるのは不安よね。
家電や家具やパートナー(笑)と違って、
洋服なんて、そこまで覚悟の要るものでもないし、
高過ぎるわけでもないし、
買ってみてから仕分けしたっていいじゃないって思うワケよ。
「卒論」書く前でも、服ならOKだわよ?
単品ならいいけれど、コーディネートまで考えた買い物が苦手って人は、
好きなテイストのショップへ行って、
店員さんにコーディネートしてもらったものを買うといいかもね。
予算や好きな色なんか言えば、ファッション大好きな店員さんなら、
喜んでコーディネートを作ってくれるはずよ。
もしも買ってからも捨てられなかったらどうしてくれるの?って人は、
他にも洋服を減らす方法をたくさん書いてるから、過去記事読んでねっ♡
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ミニマムクロゼット カテゴリーの記事一覧 - C'est ma vie. シンプリスト
セールが終われば、春物が店頭に並び始めるわ。
一新したワードローブで春を迎えるって、考えただけでウキウキしちゃうわね。
この春から、この方法を取り入れてみてはいかが?
凪