【子育て】スポーツ少年団、クラブスポーツ、部活を、元気に乗り切ってほしいお母さんのために。
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運動をしている子供に、どんな飲み物をどのくらいの量持たせるか、
エネルギー補給ためのお弁当は何がいいのか、
熱中症対策はどうしたらいいのか?などなど、
母として色々と試行錯誤してきた私が感じた事をシェアします。
息子は、休日は朝から夕方まで、ほぼ毎日部活でした。
夏場は、朝早くから家を出て、
お昼前にはもう、持たせた2リットルの水筒が空になる勢いでした。
最初の頃は、あの巨大な2リットルボトルがなくなるなんて思いもよらなかったので、
2リットルを持たせて安心していたのですが、
練習を見に行くと、2リットルでは全然足りていない事がすぐに分かりました。
そこで、午後練習前に、水分を差し入れたりしていました。
我が子の分だけでなく、他の部員の分も持って行きました。
今年の夏、2.5リットルも入るウォータージャグが発売されていて、
早速導入しました(^^)
去年までは2リットルが最大だったと思うの。
さらに容量が増えてありがたかった~。
このサーモスは保冷力も優れているし、本体が軽いのも素晴らしい、おススメ商品です。
うちの息子は2リットルと2.5リットル、両方持って行く日もありましたよ、重いね(^^;
大きさ比較(赤い方が2リットル、グレーラインが2.5リットル。)
水分切れの対策としては、
液体で持たせると荷物が増えるし重くなるので、
粉末タイプのスポーツドリンクを補助として持たせるのが一番簡単ですね。
粉末タイプはだいたい1リットルの水筒用なので、
それ以上の容量の水筒を持たせていれば、施設内の水で作れます。
ただの水でいいじゃないという意見もありますが、
汗を大量にかく練習では、水分補給に水だけをどんどん飲むと、
体内の塩分が薄まり過ぎてよけい危険な場合もあります。
水しか飲めない状況であれば、同時に塩分を摂ることをさせなければいけません。
うちの顧問は、塩をそのまま子供たちに舐めさせていました。
初めて見た時はギョッとしたんだけれど、
後で調べたら、塩を舐めるのは効果的だそうです。
また暑い時期には水分が「冷たい事」も大切だそうです。
ランチには何がいいのかもとても悩みました。
試合だと、参加チームが一斉にお昼の時間をとることは少なく、
それぞれのチームがゲームの合間にお昼をとるという進行が多い。
ゲームが無くても審判をしたりで、意外と忙しいです。
片手間な感じで、おにぎりを一個食べたらもうランチの時間切れ、
そんな話も息子から聞きました。
なので時間がかからず食べられる事が重要でした。
また、練習やゲームでヘトヘトで、食欲が減退してしまうこともしばしばありました。
食べられなかった、食べる気がしなかったと残してくる日、
暑さにやられて気持ちが悪いという日も。
どんな調子の時でもそれなりに喉を通るものを、
数種類組み合わせて持たせるのが大事だと思いました。
定番のおにぎり、おにぎらずはおかずも一緒にすぐ食べられて良かった。
ご飯系が無理な時用にパン、
食欲に合わせて、甘い味としょっぱい味の組み合わせで持たせるのもいいです。
それ以外にゼリー飲料は必ず。
上記のものが喉を通らない時もゼリーなら飲みやすく、エネルギー補給がすぐ出来ます。
きゅうり丸ごとの浅漬けもおススメします。
朝、丸ごと、またはザクッと切って漬けて持って行くと、
お昼頃にはちょうどいい塩加減で漬かります。
きゅうりの水分と浅漬けの塩分が同時に補給出来ます。
丸ごとなのでしょっぱ過ぎず、のど越しも良く、
子供たちも食が進みましたので、鉄板メニューでした。
お楽しみ的な差し入れには、
フルーツゼリーやバナナ、ミカンなどのすぐ食べられる果物がおススメです。
これらも、食事が喉を通らない時にも助けられます。
水分、塩分以外に、糖分を摂れる事にも気を付けて、
水分、食料を組み合わせて持たせてあげると良いかと思います。
親が出来るサポートで、
子供たちのパフォーマンスが少しでも向上してくれればうれしいですよね。
全力応援、全力支援、私自身が楽しんでいた中学校部活の日々ももう終わりました。
後輩たちにバトンを託して。
凪
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