ママ友イジメ、職場のイジメ。大人のいじめ解決に必要なのはスルースキル。大人は友達作りに奔走する必要無し。
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私は決して出来た人間ではありません。
嫌いな人はとことん嫌いです。
私が嫌いな人の特徴は、なんの努力もしないのに愚痴や悪口ばかり言っている人。
人を見た目やステイタス(懐具合)で判断する人。
自分より上の立場の人間には徹底的にすり寄るくせに、
自分より下とみなした人には(実際には人間に上下なんてないです)横柄な態度をとる人です。
大人になって、職場や環境が変わる度に、↑↑↑のような人は必ず居ました。
そしてそういう人物には必ずコバンザメのような太鼓持ちが居てね(笑)
経験上、初対面からやたら気さくでいい人っぽい人の方が、実は腹黒かったりします。
基本的な礼儀を欠かすことはしませんが、それ以上、私はそういう輩に迎合しないので、
いわゆるお局的な人には速攻目を付けられていじめられる事もありました。
でも、全く相手にしませんでしたよ。
職場なら職場の、
地域なら地域の、
自分に課せられた役割をしっかりやっていれば、文句を言われる筋合いはありませんからね。
イジメって「目立ちたい奴が大騒ぎししてる」だけなんですよ。
だから、反応しないのが一番。
反応しないと面白くないから、一時的にもっとひどくなりますけどね。
そのうち、いくらやっても面白くない事に相手も気付き、攻撃は終息していきます。
私はその過渡期に、一定以上の業務結果を出すことに専念します。
人として当たり前のマナーや礼儀を守ります。
すると、初めは首謀者への怖さから?私を遠巻きにしていた人たちからも、
だんだんと信頼を得ることが出来、味方は自然と増えていくのです。
新しい環境に入ると、本来課せられた仕事はそっちのけで、
人脈づくりや人間関係の根回しに奔走してしまう人も多いのですが、
自分の環境を良くしたいなら、それは遠回りです。
「やるべき事」をきちんとやってさえいれば、
地域の友達でも、職場の仲間でも、気が付いたら出来ているものなのです。
もしも、そうしていても上手くいかないなら、それはもう、あなたが悪いんじゃありません。
子供じみた人材しか居ない環境が悪いんです。環境を変えましょう。
このやり方で、私はいくつもの場の悪しき伝統、いじめを打ち破ってきました。
そして自分が人を迎え入れる時は、同じ思いをさせないように、
所在なさげにしている人や、何となく遠巻きにされている人に声をかけて、
どんどん関係を築くように意識しています。
プライベートでは人見知りですが、業務上ならアクティブになれるんです。
なので、人見知りと言うと、「嘘だぁ~。」って言われます(笑)
私も人を悪く思う事はあるので、そういう時は家族限定で本音を話します。
そうすればストレスもたまりません。
でも、悪口も噂話も、一歩家の外へ出たら慎むように。これは息子にもいつも助言しています。
外で言った言葉には、でっかい羽と尾ひれが付いて、
どこまでも拡散することを覚悟した方がいいですね。
長い女としての人生で、「口は災いの元」という言葉が身に染みています。
凪
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