千趣会ベルメゾンのベッドリネンの品質について口コミします。&無印良品で買ったもの。
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我が家のベッドリネンは、結婚以来、千趣会で購入することがほとんどでした。
たまに、楽天市場、ニトリ、無印良品などに浮気して比べてみたりもしましたが、
色、柄、素材の豊富さや、手頃な価格帯と品質のバランスの良さから、
千趣会の商品に軍配が上がっていました。
正確に覚えている訳ではありませんが、
私が千趣会での通販を始めた25年ほど前は、
例えばシングルサイズのコンフォーターカバーの価格は、
今より平均1000円~2000円は高かった気がします。
でもその分、生地の厚みや手触りなどの質も、耐久性も、今より断然良かった。
ここ数年の品質の低下は、特に耐久性に表れてくるようになりまして、
あぁ、昔は価格もそこそこしたけれども、
満足度は高かったなあと思います。
でも仕方ないです、価格が本当に安くなったんですから。
ニトリやイケア、しまむらのような低価格の大型ショップの台頭や、
店舗を持たないネット通販の普及で、
千趣会さんだけでなく、イオン、ヨーカドーなどの品物も、安くなりました。
千趣会さんも、世の中の価格帯に合わせなきゃ、モノが売れない時代になったんでしょう。
そして、安くした分をどこで削るかと言えば、やっぱり質ってことになるんだと。
かくして、薄く?弱く?なっていってる?すぐ毛玉っぽく生地が荒れる。
長年のユーザーだからこそ昔との差を実感しています。
そう感じていたところ、
ベッドリネンの買い替えを計画して千趣会のレビューを色々読んでいたら、
やはり品質についての苦言が多かったので、
私の感想もあながち間違っていなかったんだと思いました。
色展開や、生地の豊富さ、柄のバリエーションは、千趣会さんは今も素晴らしいです。
どうかもう一度、品質にもこだわったモノを作ってほしいですね。
激安ショップに価格で並ばなくてもいいと思うんですよね。
安かろう悪かろうではないモノを買いたい人も多いと思いますから。
千趣会さんのファンだからこその辛口になりました・・・。
かくして、今回ベッド用のボックスシーツの買い替えで、
はて、どこで買おう?と思慮したところ、
「そういえば、過去に一度だけ使った無印良品のボックスシーツは長持ちしたな。」と思い出したワケです。
そこで今回は、久しぶりに無印でベッドリネンを買ってみました。
洗濯回数も多いリネン類、第一条件は「耐久性」。
無印のレパートリーの中でも、シンプルかつ丈夫そうなものを選びました。
ちょうど2枚以上で10パーセントオフというセールをやっていた、
オーガニックコットンの洗いざらしシリーズ、色は白。
息子のものと2枚買いました。
さらっとした肌触りで、夏場には向いているかと。
でもコットンだし、別に一年中使ってもいいですよね。
ベッドリネン、冬はボアタイプのシーツに変えていたのですが、
どうせ電気毛布無しでは寝られない私は、
一年中コットンや麻のシーツでも問題ない事に去年気が付きました(^^;
昨冬は千趣会のベッドパット一体型の麻シーツで越しましたが、
耐久性と価格のバランスが悪いのでリピートはやめました。
今年はこのオーガニックコットンシーツで越せるかな?と実験してみます。
凪