キッチンの吊戸棚を「シンプルな老後仕様w」に変更しました。
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以前から凪が提唱している「ユニバーサル収納」。
老若男女誰にでも出しやすく戻しやすい、
そして死蔵品を作らないことを目的としています。
今日は、今まで何となくそのままだった吊戸棚の収納を、
老後仕様のユニバーサル方式に変更してみました。
我が家はもうずっと、食材などのストックを極力持たない暮らしです。
現在は夫が単身赴任中の為、高校生息子との二人暮らし。
スーパーは徒歩圏に3軒、コンビニも徒歩1分。
仕事も時間的融通がききやすいですし、赤子がいて買い物もままならないわけでもない。
ストックが無くても、問題ない暮らしです。
ですが、年々忘れっぽくなっていて(笑)、見えない収納はすごく不便、不経済なんですよ。
だから改善しました(^^♪
まずはビフォー。
我が家の吊戸棚は観音扉で2室あります。
片方には保存容器やお弁当箱など。
もう片方には食材のストックを収納しています。
まずは食材の方を全部出し。
空にして拭いて。
これだけのモノが入ってました。
って言っても、収納のカゴが嵩張っているだけ、
本来の食材は大した量じゃありません。
最近、グルテンフリー食に変えたこともあり、
スパゲッティーやパン作りの粉モノなども、そろそろ使い切りそう。
今後はほぼ買わなくなると思います。
アフターはこうなりました。
スーパーの陳列棚のように種類も数も一目瞭然。これで死蔵品も出ない。
奥の方は見にくいので、今は何も入れてません。
詰め込まなくても間に合ってます。
ちなみに開封した食材はほとんど冷蔵庫、冷凍庫に入れてます。
食材側に戻さなかったもの。
空になった収納カゴ4つ。
スケールと温度計。
子供の部活に持って行くグッズ。
空のカゴは洗って次の出番を待ちます。多分真っ白の2つは処分になりますが。
スケールと部活グッズは、もう片方の開いている所に収まりました。(左上の部分に)
吊戸棚でもうひとつ意識している事は、
重たいモノは極力入れない事。
地震対策でもありますし、
年とったら重たいモノを高い所から出すも戻すも扱いずらいのでね。
一般にシンプル収納と言うと、
同じ色、形状の入れ物にズラ~っと入れる事みたいに思われてますが、
出し入れもめんどくさい工程が増えて、どこがシンプル?なんじゃって思う私。
家事を取り仕切る主婦以外、どこに何が入っているか良く分かっていなかったり、
家族全員にそのめんどくさい収納ルールを強いないと綺麗を保てないのもどうなの?って。
シンプルって、見た目がスッキリって事も一説だろうけれど、
私の考えるシンプルは「誰もが簡単」って事なんです。
扉をしめちゃえばスッキリですよ。
食材側で一部改善アイデアが浮かんでいますが、今日のところはこれで。
凪
他にも凪流シンプルな収納記事書いてます。